能登半島地震における支援活動:被災者の声をお届けするインタビュー動画を公開しました

株式会社ヨシノパワージャパン(以下「ヨシノ」)は、2024年1月1日に発生した能登半島地震における支援活動の一環として、被災地でヨシノのポータブル電源を実際に使用された方へのインタビュー動画を、2025年1月1日にYouTube公式チャンネルにて公開いたしました。

動画公開について

地震発生直後から、少しでも被災地の皆様のお役に立てればと、ポータブル電源の提供を中心とした支援活動を続けてまいりました。今回公開した動画では、実際にポータブル電源を使っていただいた方の生の声を通して、私たちがどのような貢献ができたのか、そして災害時における備えの大切さについて、より多くの方に知っていただきたいと考えています。

動画の内容

インタビューにご協力いただいたのは、地震発生時、奥様のご実家がある金沢にいらっしゃった男性です。突然の停電に見舞われ、情報が遮断される中で、事前に備えていたヨシノのポータブル電源が、どれほど心の支えになったのか、当時の状況を振り返りながら、率直にお話くださいました。

動画では、以下のような内容をご覧いただけます。

  • 地震発生直後の状況: 突然の揺れ、そしてすぐに起きた停電。情報が全く入ってこない中で、どのような不安を感じていたのか。当時の状況を詳しく語っていただきました。
  • ポータブル電源が果たした役割: 携帯電話の充電はもちろん、ご家族や大切な方との連絡手段を確保する上で、ポータブル電源がどれほど重要な役割を果たしたのか。具体的なエピソードを交えてご紹介しています。
  • 地域の方々との助け合い: 停電が長引く中、ポータブル電源を近隣の方々と共有し、携帯電話の充電や夜間の照明などに役立てていただいたそうです。助け合いの温かいエピソードを通して、災害時における地域の繋がりの大切さを伝えています。
  • 備えの大切さ: 今回の経験を通して、日頃からの備えがいかに重要であるかを改めて実感したと語る男性。災害への備えについて、私たちに大切なメッセージを伝えてくれています。

動画公開URL

ヨシノの支援活動について

ヨシノは、能登半島地震発生直後より、約500万円相当のポータブル電源を避難所や個人宅へ提供いたしました。主な支援先は以下の通りです。

  • 七尾市立中島小学校
  • 七尾市立石崎小学校
  • 穴水町さわやか交流館プルート
  • 第三長寿園(珠洲市避難所)
  • 珠洲市役所
  • その他要請のあった個人の方々

今後の活動について

ヨシノは、今回の動画公開を通して、災害時における備えの重要性を広く啓発するとともに、今後も継続的に復興支援活動に取り組んでまいります。被災地の状況を注視しながら、必要な物資の提供や情報の発信など、様々な形で支援を続けていく予定です。

ヨシノについて

YOSHINOは、世界で初めて固体電池を搭載したポータブル電源を開発したメーカーです。私たちのビジョンは、「固体電池技術」を通じて、より効率的でスマートなデジタル体験を提供し、皆さんの日常をアップグレードすることです。2021年にアメリカで創業し、その後、固体電池の技術開発や、さまざまなシーンで使えるデザイン、安全性の追求を進め、2023年から固体電池を採用したポータブル電源を販売しています。

日常から非日常まで、あらゆる場面で活躍するYOSHINOの次世代電力をぜひ体験してみてください。日本法人であるヨシノパワージャパンは2023年に設立され、日本国内でのサポート体制を整えています。不要になったYOSHINOバッテリーの無償回収サービスなどを国内で実施し、誰もが安心してポータブル電源を利用できる環境を整えています。